株主優待を実施している株を、権利確定日前に利確するか、優待を貰ったあと売却して小銭稼ぎを試行中! 今回は「株主優待」で北海道銘菓がもらえるエコモット(3987)のトレードで▲1,000円の損失。権利落ち日に売却できなかったことが敗因でした。

目次
銘柄概要:エコモット(3987)
- 業種:情報・通信業(IoTインテグレーション事業を展開)
- 上場:2017年
- 株主優待:「石屋製菓」オンラインショップで利用できるギフトカード4,000円相当
- 配当実績(2025年):0円
- 購入時総合利回り:約7.5%(配当+優待換算)
👉 高利回り「優待」のおいしい銘柄です。
株主優待株トレードのマイルール
- +20%で利確/▲10%で損切
- 継続保有特典や年複数回もらえ魅力的な優待であれば、継続保有
- 上記以外であれば、権利確定日前後でとっとと売却(だらだら保有せず、資金を次に回す)
今回のトレード詳細

- 材料:7月11日に株主優待制度の導入発表
11日終値495円 - 株価の動き:翌営業日14日に株価急騰
前日比+70円 → 565円まで上昇 - 購入:2025年7月16日
530円 × 100株(導入発表した後、3営業日目の株価が落ち着いたとき購入) - 売却:2025年9月1日(権利落ち日の翌日)
520円 × 100株(成行約定)
売却時期判断:マイルール(+20%で利確)に達しなかったため、「権利確定前の少額利確」と「優待確保後の売却」を天秤にかけ、北海道銘菓を食べることを優先
最終損益:▲1,000円(税引前)
良かった点 ✅
- マイルール③(権利確定日前後でとっとと売却)を守った
- 株主優待制度の導入発表した後、即購入でなく、3営業日目の株価が落ち着いたとき購入できた
反省点 ⚠️
- 権利落ち後は、日を追うごとに株価続落した。
- 権利落ち日に成り行きで速攻売却すべきだった。(始値は531円なので、損失がなかったはず)
- ただし、出来高が少ない銘柄の場合、瞬間的に大幅下落するので、注意が必要・・・(エコモットは出来高約8万/日)
学び ✍️
- 株主優待制度の導入発表した後は、ピークがたつ場合があるので、株価が落ち着いたころ合いで、購入
- 次回は「出来高がある株であれば、権利落ち日に成行で速攻売却する」ことを意識する
トレードサマリー
項目 | 内容 |
---|---|
銘柄 | エコモット(3987) |
業種 | IoTインテグレーション事業を展開 |
購入価格 | 530円(2025/7/16) |
売却価格 | 520円(2025/9/1) |
損益 | ▲1,000円 |
優待・配当 | ギフトカード4,000円相当 |
学びポイント | 権利落ち日に成行で速攻売却 |
以上、エコモットのトレード記録でした。
次回も「マイルール」を守りつつ、冷静にトレードしていきます。
余談ですが、私は休日朝に豆を挽いて淹れるコーヒーが大好きです。愛用しているのはタイムモアのコーヒーミル、おススメです。
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