[単身赴任中]JR東日本・新幹線利用し帰宅時のお得な切符の買い方

2024年11月1日2024年11月26日

　JR東日本の新幹線を利用し、　東北地方から首都圏に帰宅しますが、なるべく安く帰宅できる方法を研究しました。　JR東日本は色々なサービスを提供しており、調べれば色々お得な方法がありました！

禿ヘビ

単身の一人暮らしも新鮮だが、
やっぱり、自宅が一番ゆっくりできるな！

帰宅経路

　私は、東北新幹線を利用して帰宅しています。飛行機も使えますが、便数が少なく直前予約では高額チケットになるので、新幹線を選んでいます。

八戸　⇔　大宮　（東北新幹線）

JR東日本・新幹線の切符の種類

　JR東日本の新幹線を利用するのであれば、えきねっとで買ってチケットレスが便利。　私は５０歳超えているので、「大人の休日ミドル」も使えます。　えきねっとで買える６種類の切符を比較しました。

えきねっと	支払料金
通常料金	16,180円
大人の休日ミドル	15,370円
トクだ値　5％OFF	15,370円
トクだ値　25％OFF	12,370円
往復割引	15,200円
株主優待券（4割引）	9,700円

　「株主優待券」利用が1万円切り通常料金の60％となり一番お得で、次いで「トクだ値　25％OFF」が通常料金の75％とお得です。　ただし、ポイント付与率が異なったり、利用制限があるため単純な比較だけでは優劣が決めれません。

株主優待券
トクだ値　25％OFF
往復割引

実質料金

　「ビュー大人の休日ミドル」を使うと、5日間乗り放題の「大人の休日パス」が買えます。また、「ビューゴールドカード」を使えばえきねっとでポイントが10％が付きます。ポイントを加味した実質料金を比較しました。（年会費は除外）

　大人の休日パスで往復すると仮定すると、片道は半額で利用でき、最安9,400円（通常利用の約60％）で利用でき大変お得なことが分かります。　次いで、トクだ値　25％OFFが約11,000円（通常利用の70％）と3割OFFとなります。　

えきねっと	実質料金
通常料金	14,562円 ※1
大人の休日ミドル	14,602円 ※2
トクだ値　5％OFF	13,833円 ※1
トクだ値　25％OFF	11,133円 ※1
往復割引	13,680円 ※1
株主優待券（4割引）	12,230円 ※3
大人の休日パス	9,353円 ※2

※1：ビューゴールドカード利用でポイント10％
※2：ビュー大人の休日ミドルカード利用でポイント5％
※3：「株主優待券」は券の購入費用3,500円も加味

大人の休日パスが買えれば、断然お得！

各種切符の使用上の注意

　切符の特性に応じ、割引率が違うとともり利用上の制限があります。株主優待券は、券を金券ショップで購入する必要があり、私が最寄りの店で購入した際は、3,500円かかりました。

　「トクだ値　25％OFF」は、かなりお得ですが、1か月前以上に予約しないとすぐ売り切れになります。　

　「往復割引」は有効期限がありますが、600kmを超えれば片道5日×往復で10日間なので、単身赴任時の帰宅を考えれば、問題ない期間です。

切符の種類	利用上の制限
大人の休日ミドル	50歳以上でカード要
トクだ値　5％OFF	乗車日前日まで発売数週間前に売切れている
トクだ値　25％OFF	乗車14日前まで発売 1か月前に売切れている
往復割引	有効期間あり（10日）
株主優待券（4割引）	券購入が必要（金券ショップで3,500円）

株主優待券を金券ショップで安く買えればかなりお得！

おススメのビューカード

　JR東日本は色んな種類のビューカードを発行しています。　その中でも、単身赴任で旅費に多額の費用を使う人へのおススメは、「ビューゴールドカード」と「ビュー大人の休日ミドル」です。

サービス比較

　「ビューゴールドカード」と「ビュー大人の休日ミドル」と年会費と特徴を比較します。　「ビューゴールドカード」は年会費が高いがえきねっとで切符を購入するとJREポイント10％も付きます。　一方「ビュー大人の休日ミドル」は、年会費が掛かりますが、常時5％OFFで切符が買えるととともに、　年数回ある「大人の休日パス」が使えます。