毎週のように新幹線を利用し、単身赴任先から帰宅していますが、長時間移動は正直疲れます。 少しでも疲労が軽くならないか色々試した結果をご紹介します。 皆さんの長旅の参考になればうれしいです。

移動は疲れるけど、やっぱ自宅最高!


はじめに
帰宅経路
私は、東北新幹線に約2時間乗って帰宅しています。新幹線の乗車前後に、在来線や車を利用しており、合計4時間かかります。
八戸 ⇔ 大宮 (東北新幹線)
新幹線を利用した切符の買い方を色々研究した結果は、以下参照ください。


疲労軽減策の概要
帰宅時の移動において、一番時間がかかり距離も長い「新幹線」。 移動の際の疲労減策を3つの観点から考えました。 一つ目は、座っている環境を快適にする観点。 二つ目は、移動時間を有意義に過ごす観点。3つ目は、疲労を緩和・除去するための体調管理の観点です。
- 座っている環境を快適にする観点
- 移動時間を有意義に過ごす観点
- 体調管理の観点
座っている環境を快適にする方法
快適な席を確保し、ちょっとしたグッズを用いれば、より快適に過ごすことができます。
おすすめの席
座る場所は、振動が少なく、気圧変化が少ない席をお勧めします。


同じ新幹線内でも揺れやすい場所、揺れにくい場所があります。多くの車両が連結されている構造を考えても、連結部近くの車両両端は揺れやすく、車両中央付近は揺れにくいです。
気圧変化も変化量が大きい場所、小さい場所があります。 気圧の変化は、車両のすれ違い時やトンネルの入出時に起こるので、車両の内側が変化量が少なくなります。
揺れと気圧を考慮すれば、車両中央部、具体的には、9~11Cの席がおすすめです。通路側の席なので足も伸ばせます。
快適に過ごすためのグッズ
- トラベルピロー
- スリッパ
- 気圧コントロール機能付き耳栓
トラベルピロー


座っている時に、首を固定したり、腰と椅子の間を埋めることもできるトラベルピロー。座り心地が良くなります。 300円均一ショップでも売っていますが、多少高くてもクッション性など自分が心地よいと思うピローを買うことをお勧めします。
スリッパ


靴を長時間履いていると蒸れるため、スリッパに履き替えると快適です。 昔は、新聞紙を床に敷き靴を脱いでいる人も見かけましたが、今ではちょっと恥ずかしいと思います。 歩き回るわけではないので、ペラペラの靴底でも十分なため、私は100均で購入したスリッパを使っています。 軽く汚れればすぐ捨てれ、使い勝手がいいです。
気圧コントロール機能付き耳栓


気圧が変化すると耳が痛くなることがあります。 私は以前100均の耳栓を使っていますが、ほとんど効きを実感できませんでした。 しかし、ネットで購入した1000円ほどの耳栓は、耳へのフィット感が高く耳の外側と内側を遮断性してくれるため、運転時の騒音もかなり軽減され大満足です。
移動時間を有意義に過ごす方法
1乗車で2、3時間の移動中は、何かに集中することであっという間に目的地に着き、時間を有効に使えます。おすすめは漫画を読むか動画を見ることです。 仕事をすれば、時間が早く過ぎ仕事も片付くので一石二鳥ですガ、情報漏洩につながると面倒なので新幹線で仕事はしません。
漫画


本でもいいのですが、文字だけ読むのは集中力が必要なので、お気軽に読める漫画が好きです。 紙の漫画本を買って、読んだ後はメルカリで売っています。 おすすめの漫画はコチラ↓


スマホ動画を見る
Youtubeの投稿や、amebaのスポーツやニュース、アマゾンプライムビデオでは映画やアニメなど様々なコンテンツがスマホで見れます。スマホを前席の背に固定すれば、手で持たず視聴できます。


体調管理の方法


移動前日に寝不足飲み過ぎなどで体調が悪いと、移動時間がつらいです。 漫画なども読む気力がなくなります。 漫画を読めばアッという間に着くはずが、時計を見ながらイライラすることになります。 前日の十分な睡眠と禁酒がおすすめです。
また、到着したあとも、体が乗り物に乗っているぼんやりとした気分になっています。これらをリセットするため、軽いランニングやサウナに入るのがおすすめです。座り疲れた体をリラックスさせ、肺に新鮮な空気を入れることでリセットできます。
おわりに
単身赴任は、家族から離れ寂しい面もありますが、新たな経験ができる機会と捉え楽しく過ごしていきたいと思っています。
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