東京都内の移動は地下鉄でなく、ドコモのバイクシェアというレンタル自転車を利用しています。 とても便利で重宝していますが、返却時に時々トラブります。 平日に毎日利用している私のトラブル体験談をご紹介します。
返却方法
操作内容
自転車のポートで、鍵を「施錠」し → 操作端末の「⏎」を押すことで「返却」が完了します。 ポイントは、操作端末の「⏎」を押すことです。
確認方法
「施錠」すると「施錠確認通知」のメール、操作端末の「⏎」を押すと「返却完了」のメールが毎回送られてきます。 返却時は、このメールもチェックした方が絶対良いです。 鍵をかけただけで、「⏎」を押していないと、返却完了しておらず、延長料金取らてしまいます。
返却時のトラブル体験談
自分の自転車の操作と同様な「施錠」は、レンタル自転車でも無意識に実施できます。 しかし、自分の自転車には無い操作端末で「⏎」を押す行為は、忘れがちになります。
「⏎」(エンター)の押し忘れ
考え事をしていると、ついついやってしまう、「⏎」(エンター)の押し忘れ。
ポート内に自転車を止めていれば、施錠後、15分後に自動返却されます。 私の場合も「施錠時刻」のきっちり15分後に自動返却されました。
「⏎」(エンター)が押せない
操作端末で「⏎」を押したくても、電池切れで表示されていないと押せません。
バッテリー残量がゼロになると電動アシストが無くなります。 次に操作端末のモニターが消え、開錠や返却手続きができなくなります。 滅多にありませんが、ポート内で施錠後にモニターが消えていた時は、以下対応しました。
①返却した証拠写真
後で証拠になるよう、駐輪しているポートと自転車番号がわかる写真を撮りました。 返却した時間(写真を撮った時刻)もデータを見れば明確になります。
②トラブル報告
アプリ内の「問題申告」から操作端末のモニター不具合を報告をしました。 その他できることはないので帰宅しました。
③自動返却のメール受信
翌日の朝、「自動返却完了」メールが来ました。 業者の人が自転車のバッテリーを交換したことで、「施錠」したことが認識され、その15分後に自動返却されたと思われます。
アプリで料金を確認したところ 4,125円となっておりビックリ!
④料金変更要求
アプリ内の「お問い合わせフォーム」より、30分以内にポート内返却しているので料金修正を依頼しました。 その際、証拠に写真も添付しました。 後日料金修正する旨メールをいただいたので、一件落着です。
その他トラブル
バッテリー残量ゼロ
バッテリー残量がゼロになると電動アシストが無くなります。 整備不良っぽい自転車も多く余分な力が必要で、通常の道はもちろん、坂道は漕ぐのがとても大変になります。 予約時はバッテリー残量の多いものを選ぶことをお勧めします。
車体不良
泥除けが外れていたり、フレームがゆがんだり、ベルが無いものが稀にあります。 かごにゴミがある場合もあります。 パンクしている場合は最悪で、乗って移動することができません。 台数が多いならば、ポートに出向いて実物を確認後、予約するのがベターです。
おわりに
トラブルはたまにあるものの、致命的なトラブルはなく、満員で狭く息苦しい地下鉄を利用するより、レンタル自転車の方が遥かに快適です。 安くて、感染対策にもなり、運動もできる! 良いこと尽くめです!
通勤方法も、考えれば色々あるな
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