職場でコーヒーを楽しむには、どの淹れ方が、美味しくコスパが良いでしょうか? 色々試した結果、少し手間がかかりますが、コーヒー粉を買ってきてドリップするのが美味しく飲めます。

職場で手軽に飲める方法は
職場でコーヒー飲むのに、豆を挽く時間は無いため、以下の方法に限られます。
- コーヒー豆を買ってドリップ
- ドリップコーヒーを淹れる
- コンビニコーヒーを買う
私のおススメ順に味とコスパの観点で考察します。
おススメNo.1 ドリッパー&コーヒー粉

美味しいコーヒーを好きな量を入れることができます。 大きめのマグカップに2杯分入れることも可能です。 欠点は、ドリッパーが必要となることと、コーヒー豆を酸化しないよう保管する必要があることです。
利点 | 好きな量が入れれる |
欠点 | 淹れるのに多少手間 保管に気を遣う |
コスト
豆はコンビニでも売っており、1杯約26円で頂けます。 初期投資にドリッパーが必要ですが、100均で買えます。
コーヒー豆 | 200g 500円 |
フィルタ | 60枚 100円 |
1杯当り | 約26円 |




美味しくするコツ
コーヒーの淹れ方は奥が深い! スタバで紹介してくれて淹れ方を参考に色々試しています。
鮮度を保つ
コーヒー豆は、生鮮食品で乾物ではありません。 少量を購入し、開封後はジップロック等で密封して、冷蔵庫で保管すると鮮度を保てます。 酸化が進むと嫌な後味が残り、体にも悪そうです。

コーヒーポットの活用
最初は、少量のお湯を入れて、豆を蒸らします。 その後、コーヒー豆の全体に偏り無いよう、細く注ぐと美味しく淹れれます。
ですが、電気ポットの注口からは太いお湯がでて、電気ポット本体と注口が近いのでドリッパー全体に注げません。 コーヒーポットを経由すれば、上手くお湯を注げます。




お湯を入れすぎない
お湯を淹れ過ぎると雑味がでます。 美味しく飲みたいなら適量にすべきです。 自分のコップにあった豆の量を確認しておくことをお勧めします。
180mlの水に対して大さじ2杯(10g)のコーヒーの粉がスターバックスのおすすめ
おススメNo.2 ドリップコーヒー

個別包装されているため、いつでも飲みたい時に机の中から取出して飲めるのが魅力です。 ただし、電気ポットの太いお湯で淹れる影響か、粉が少ない影響か、ドリッパーを用いた時より味が劣ります。
利点 | いつでも飲める |
欠点 | 味が劣る |
コスト 他仕様
値段は、コンビニプライベート商品が一番安く、続いてコーヒーメーカー、コーヒー通販会社のブルックスと続いています。 各社ごとに、粉の重量と目安の湯量が異なっていますが、一杯分であれば140MLが適当でしょう。 賞味期限が異なっていますが、長期間の製品が酸化のスピードが遅い(美味しさを維持しやすい)と想像されます。


美味しくするコツ
直感的にわかる淹れ方ですが、ブルックスが動画で紹介してくれています。
蒸らす
ドリッパー同様、最初は少量のお湯を入れて、豆を蒸らします。
お湯を入れすぎない
貧乏根性を出して、コップに並々お湯を入れると、味が薄くなると共に、不味くなります。 美味しく飲みたいなら適量にすべきです。 自分のコップで140mlがどの位置か確認しておくことをお勧めします。
早めに消費
コーヒーは生ものなので、個別包装されているとはいえ、時間と共に酸化します。 製造から時間が経つと粉から嫌な臭いがします。 個人的には、個別包装のフィルムの厚さと味が比例すると感じており、個別包装が厚いAGFが美味しいと思いました。


おススメNo.3 コンビニコーヒー
注文すると、豆から挽いて淹れるので美味しいです。 ただ、指が熱くなり持ち運び憎いため、職場から離れていると億劫になります。

コスト
どのコンビニでもSサイズ110円ぐらいです。 当然ですが、自分で淹れるより少し高いです。 コンビニなので、お菓子など「ついで買い」すると割高です。

コンビニだとコーヒーにあう
ドーナツを買ってしまう・・・
おわりに
職場で飲むなら、ドリッパー&コーヒー粉が美味しく手軽に頂けてお薦めです。 多め(2杯分)に淹れたり、コーヒーポットの注ぎ方次第で色々な味が楽しめます。 コンビニコーヒーは美味しいものの、職場から離れていたり、値段を考えると、普段飲みには向かないと思います。
量 | 値段 | 味 | |
ドリッパー &コーヒー粉 | 180ml | 約26円 | 〇 |
ドリップコーヒ | 140ml | 約40円 | △ |
コンビニコーヒー | 140ml | 110円 | ◎ |

職場でコーヒーポット使っていると
通っぽくてカッコいいぞ


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