とうとう、CWEBの終値が8ドル切った! 最高値の100ドル越えから10分の1以下へ。 ワイの小遣い月4万円またぶっこんでナンピン中。 競輪で10倍当てるより、CWEBの株をテンバーガー(10倍)にする方が確率高いやろから、これからも勝負するで!!
保有数と損益の概況
1月末と比べ、保有数は86から151株と約2倍。 一方、株価が下がっているため、含み損は318ドルから785ドルとマイナスが約2倍。
時期 | 株価 | 平均取得価格 | 保有数 | 含み損益 |
1月末 | 12.8ドル | 16.5ドル | 86株 | ▲318ドル |
3月5日 | 7.9ドル | 13.1ドル | 151株 | ▲785ドル |
1月末時点でナンピンすると宣言し、その通り実施したら、含み損拡大中や!!
CWEBの購入履歴
「CWEBはギャンブル投資枠として考えると面白い銘柄」との情報を入手し、8月19日に18ドルで参戦。 当初2万円からスタートし、下がるたびにナンピンの繰り返し。
さすがに9ドルで止まるだろう指値で30株申し込んていたら、3月4日締約。 7ドル台には下落しないと思いつつ、指値を入れたところ、翌日締約。 累計約20万円(2,000ドル)に到達。
CWEBの株価の推移
今後の株価の動きを占う意味で、CWEBのトレンドを確認してみた。
5年レンジ
株価は、昨年2021年2月12日に最高値105ドルから、右肩下がり。 10分の1以下に。
1年レンジ
1年間のレンジでみると下がり方がなだらかになってきた。 そろそろ上昇しないか!?
CWEBの値動きの基となる株価
さらに、CWEBの値動きの基となる株のトレンドも確認してみた。
連動する指数と主要構成銘柄
CWEBは、KWEBという指数に連動し、2倍の値動となるよう設計されたETFや。 KWEBの指数は、中国インターネット関連会社で構成されており、ティンセント、メイトゥアンやアリババなど、中国の有名どころの会社が入っている。
日本勢最高位のトヨタ自動車より大きな会社が2社もKWEBを構成している。
会社名 | ファンドの割合 ()は1月末 | 時価総額 |
ティンセント | 10.8(11.3) | 11位(ー) |
アリババ | 9.35(6.4) | 27位(28位) |
トヨタ自動車 | (参考) | 30位(43位) |
KWEB 銘柄 – クレーンシェアーズCSIチャイナインターネットETF 投資信託(ファンド)情報 – Bloomberg Markets
KWEBとテンセント・アリババの株価推移
KWEBとその主要構成銘柄のテンセント、アリババの株価推移を5年前をゼロとしてグラフ化。 比較対象は我らがトヨタ自動車。 5年前と比べるとテンセントは95%上昇しているが、アリババは、上場時からの比較だが、50%下落。 山あり谷ありの株価、今後どうなるか?
株価推移を1年前をゼロとしてグラフ化すると、KWEBとその主要構成銘柄のテンセント、アリババは同じような値動き。 この1年間は中国テック株全体が弱い模様。
中国のデジタル分野の現状
中国のデジタル分野の現状について書かれている「チャイナテック」という本を読んだ。 小難しい内容は、あまり理解できへんかったけど、中国は、日本より最先端技術を取り入れる土壌があることは理解できた。
中国においてフィンテックやデジタル分野では、最初から規制や禁止するのではなく、まず実験的に参入を認め、問題が表面化したら規制する。トライ・アンド・エラーを許容し、緩やかな規制で対応し成長の可能性を高める政策、
中国企業はamazonとの競争にも勝利。2019年4月amazonは中国市場から撤退。
最先端のデジタル技術への移行は、既存の枠組みに不自由を感じることがユーザーが少ない日本よりも、社会インフラが未成熟な中国で最先端技術が急速に普及
例)AIの画像認識技術を活用し、ごみを自動的に分別するサービス (ゴミの分別・・・中国2019年夏から開始、日本1970年代から開始)
おわりに
中国のインターネット事業は、日本よりかなり進んでアメリカと肩を並べるぐらい実力はある。 株価が上昇する要素は十分ある。
ただし、CWEBは下落継続中で中国の規制がどうなるかは、全くわからん。 ヘタするとロシアみたいに何かやらかして、株が紙くずになる可能性すらある。
ワイは中国政府が大人しくしている方に賭けて、これからも、小遣いをぶっみナンピンするで。 コロナで飲み会が無くなって余っているしな。
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