日本テレビでドラマ化され、2021年10月から12月に放映された「二月の勝者」。 その漫画の最新刊について、感想や見どころを紹介します。 中学受験の物語は、1月受験に突入し合否の発表に悲喜こもごも、我が子の受験が思い出されます。 40代・50代の大人（おやじ）も楽しめ、面白い漫画なので、おススメです。
基本情報
- 作品名：二月の勝者
- 作者： 高瀬志帆
- ジャンル：ヒューマンドラマ
- 発表時期：2018年2月9日から、連載中
- 巻数：最新刊15巻（2022/4/17）
二月の勝者 について
あらすじ
親や塾の役割が非常に大きい中学受験を舞台としたヒューマンドラマ。 入塾から中学受験における子供の心の動きや、塾の役回りが描かれています。
大人（おやじ）による5段階評価
色々なタイプの小学生受験生が登場するので、自分の子供に似た性格の子も発見でき、共感できる（😮☆４つ）。 中学受験を取り巻く塾業界の立ち位置も学べる（🧠☆４つ）。
1⃣ 登場人物への共感度😮： [star rate=”4.0″]
2⃣ クスっと笑える度 🤭： [star rate=”1.0″]
3⃣ 知識欲を満たせる度🧠： [star rate=”4.0″]
4⃣ ハラハラドキドキ度💓： [star rate=”3.0″]
5⃣ 読みやすさ 🎼： [star rate=”3.0″]
最新刊15巻の印象に残るシーン
塾で夕食を食べるので、弁当が必須。 母親が弁当を作り、作るのが遅くなる時は、後から塾に届ける。 合格発表もパソコンで見れ、子供が学校で不在だと、親が先に知ることになる。 これぞ現代の中学受験の実情。
引用：二月の勝者 15巻より
中学受験生は、生徒と塾の先生との結びつきが強く、合否は先生方皆強い関心がある。 都道府県ごとに受験開始日が異なる、埼玉、千葉が1月で、東京・神奈川は2月1日から。 高校・大学受験とは事情が大きく異なる。
引用：二月の勝者 15巻より
二月の勝者 15巻を読んで、思い出した中学受験の常識
- 夕食は「塾弁」を持たして、塾で食べる
- 合否判定はパソコンで確認できる
- 首都圏の受験は、埼玉、千葉が1月から始まり、東京、神奈川は2月1日から。
- 東京の人は、「慣れ」と「合格」実績のため越県受験
- 塾の先生と生徒の距離が近い
中学受験は親子の二人三脚、一緒に、学校見学も行ったな。
二月の勝者 を更に楽しむためには
グッズ
12月にコミック14巻を買った時は、「合格応援」鉛筆をもらった。 受験シーズン直前だったからか、テレビドラマが始まり宣伝のためと思われる。 4月にコミック15巻を購入した際は、鉛筆プレゼントは無かった。
ＴＶドラマ化について
2021年10月16日 – 12月18日全10話で地上波のテレビは終了した。 地上波では見れないが、Huluで見ることがでる。
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シリーズ全巻を安く読むには
最新刊は購入するのが確実に早く読めるが、既刊の漫画は宅配コミックレンタルが安くて簡単でおススメ。 二月の勝者は、DMMコミックレンタルで宅配レンタル可能。
一部無料の電子コミック
ebooksやまんが王国で、３巻まで無料で閲覧可能。 好みがあるので、とりあえず無料で1巻だけ読んで、面白ければ続きを購入かレンタルしてもいい。 試しに読んでみてください。
まとめ
子供がいる人は、中学受験がどんな世界か、読んで知っておくべき。 子供が中学受験を終えた人は、読めば当時の感情がよみがえります。 40代・50代の大人（おやじ）は必読の書だと思います。 もちろん、それ以外の人でも是非読んで、楽しんでください！
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