テレビアニメ化され、4月から放映されている「SPY×FAMILY」。 その漫画の最新刊について、感想や見どころを紹介します。 特殊才能を持つ「おバカ」な登場人物のやり取りが、何も考える必要なく笑えます。 40代・50代の大人(おやじ)も楽しめる漫画なので、見ていってください。
基本情報
- 作品名:SPY×FAMILY
- 作者: 遠藤達哉
- ジャンル:コメディ
- 発表時期:2019年3月25日から、連載中
- 巻数:最新刊9巻(2022/4/9)
SPY×FAMILY について
あらすじ
コメディー漫画で単純に読んでいて楽しい。 グロいシーンや考えさせるシーンはありません。
大人(おやじ)的な見解による5段階評価
1⃣ 主人公への共感度 : [star rate=”2.0″]
2⃣ クスっと笑える度 : [star rate=”4.0″]
3⃣ 知識欲を満たせる度: [star rate=”0.0″]
4⃣ ハラハラドキドキ度: [star rate=”3.0″]
5⃣ 読みやすさ : [star rate=”3.0″]
妻役のヨル、娘役のアーニャ、二人とも凄い能力があるが、おバカ。 主人公のロイドと3人家族が互いに正体を隠して話すやり取りが、ヒアヒアさせられつつも笑える。 絵も綺麗で読みやすいが、娘役のアーニャのセリフが、子供っぽさをだすため平仮名だけなので、少し理解に時間がかかる。
最新刊9巻の印象に残るシーン
アーニャが、学校の中休み中に豪華客船に乗ったことを友達に自慢。 はは・ヨルと暗殺者集団の戦いや、ちち・ロイドの爆弾解除については人に言えないので省略して、「セレブって話をもったところ、バカにされ」てしまう。
この件に関して、ちち・ロイド、はは・ヨル3人、ヨルの弟・ユーリは皆、「嘘はよくないな」「嘘をつくような人間はクズだ」と自分が嘘をついていることを棚にあげ、アーニャにアドバイス。 これに対して、他人の心が読める超能力者の娘役・アーニャは、
「うそつきは、たいへんなので、もうやらないようにする」(棒読み)
このやり取りが面白い。
引用:SPY×FAMILY 9巻より
主人公たちの偽りの姿
- スパイなのに精神科医の主人公・ロイド
- 殺し屋なのに市役所の女性事務員の妻役・ヨル、
- 国家保安局員であることを隠しているヨルの弟・ユーリ
- 他人の心が読め、家族の秘密を漠然と知っているが、知らないふりをする娘役・アーニャ
アーニャが、家族の正体を知らないふりしようとするが、
おバカなので、ボロがでて面白い
SPY×FAMILY を更に楽しむためには
TVアニメ化について
2022年4月9日の毎週土曜日23時からテレビ東京系列で放送開始
予告編はここ。 下ネタの無いシティーハンターみたいな漫画。 物語のテンポが良く、主人公は格好いいし、見ていて面白い。 声優さんの声や音楽も漫画の世界観にピッタリ。
献血コラボキャンペーンについて
献血に協力すると、クリアファイルが貰える。 先着順なので、早めに貰いに行こうかな。
シリーズ全巻を安く読むには
最新刊は購入するのが確実に早く読めるが、既刊の漫画は宅配コミックレンタルが安くて簡単でおススメ。 SPY×FAMILYは、DMMコミックレンタルで宅配レンタル可能。
一部無料の電子コミック
ebooksやまんが王国で、1巻が無料で閲覧可能。 好みがあるので、とりあえず無料で1巻だけ読んで、面白ければ続きを読んでみれば。
まとめ
コロナでの自粛生活、ウクライナでの戦争など、嫌なことが多々あるご時世だが、それらを示唆する内容はなく、ただ笑える漫画。 漫画からでも教訓やスピーチネタを探しがちな、40代・50代の大人(おやじ)も、何も考えず楽しめおすすめ。 もちろん、それ以外の人でも是非読んで、楽しんでください! ランキング参加中や、ポチッとおしてな。
コメント