漫画の単行本は、数か月ごとの発行で、新刊を読む際には、前刊の内容を忘れてい待っている... そんな人が多いと思います、もちろん私もその一人です。 最新刊までのあらすじを纏めましたので、新刊購入前に一読してこれまでの流れを思い出せば、新刊の1ページ目から漫画の世界観の没入できますよ。
可愛い女の子が描かれているが、FX相場怖の話で内容はえげつない。 そんな「FX戦士くるみちゃん」6巻までのあらすじ紹介します。


6巻のあらすじ

2024年3月23日初版発行
FXのマイナスを取り戻すために、ちゃんとお仕事を始めた芽吹ちゃん。 おじさんなんかに負けないでがんばって” スーパーFX投資バトルもいよいよ大詰め! いったい、誰が勝つんだ~!?

- 芽吹が、おやじ相手のマッサージ中に米雇用統計の発表があり、121円を超え円安となり強制ロスカット▲261万円。 芽吹ちゃん死亡するも、肩の荷が下りて楽になる。
- くるみは、米雇用統計後の2日間で280万円の負け、口座残高1833万円。
- 萌智子は、芽吹と逆ポジションを取っていたが、芽吹が強制退場させられたとの知らせを受け利益確定 ∔769万円
- くるみ、母が残したFX日記を読み返し、母が失った2000万円を為替市場から奪い返すことを再決意。ドル円の動きが読めなくなり、新たに見つけたのが「ユーロ対スイスフラン」スイス当局の無限介入のおかげか1.2スイスフラン/ユーロの防衛しており、変化の少ないまっ平らなチャート
- 12月25日クリスマス、女の子4人で集まり投資バトルの発表会、その中でくるみは、「ユロスイ300枚勝負中、損切注文していない」と宣言、それを聞き萌智子は、「万が一が起きたら、どうするつもりだ?」と心の中で不安をつぶやく・・・
くるみのユーロ対スイスフランがどうなるか、次回楽しみです。 展開的に萌智子の不安的中し、くるみが死亡しそう・・・、お父さん心配です!

全巻ストーリー概略
主人公のくるみちゃんが中学生の時にリーマンショックが起こり、母親がFXで家のお金2000万円を溶かしてしまう。 母親は働いてお金で補填しようとするが、結局自殺。 くるみちゃんが20歳になった時に、母親が失った2000万円を取り戻すため、魔の一歩とも知りつつFXの大海へ漕ぎだす、というお話。二十歳の娘がFXで大金を溶かさないかドキドキしてしまいます。
FXの沼にハマって、自暴自棄になりつつある。 自分の娘が同じような沼にハマるかもと思うと‥‥怖すぎです。
20歳の娘が、FXという悪魔の世界に入り込む「投機」まんが
【扱うカネ】
200万 80万 60万 200万 | 親のタンス預金をFXへ 大学の学費をFXへ 学生ローンで追加入金 先輩から借金し追加入金 |
3巻 芽吹ちゃんが学費をドル円FXにつぎ込み、一時はマイナス70万円近くに。
2巻 くるみちゃんが父にFXをやっていることを告白。 父から、「FXなんてやめてくれ」と懇願されるが・・・
1巻 くるみちゃんが20歳でFXデビュー。 相場が下がり父親のタンク預金200万円を無断で入金
この漫画の魅力的なポイント
何といっても20歳の可愛い女の子がFXというやくざな世界に挑んで、焼かれそうになる姿がドキドキして直視できません。 この感情を大きく揺さぶられるシーンが、この作品の魅力的なポイントです。
- 父のタンス預金200万円をFXにつぎ込むも、相場が下がりお金が溶けてゆく様子を見守る「くるみちゃん」
- 大学の授業料や奨学金80万円をFXにつぎ込み、大学の授業どころではなく、チャートを見守る「芽吹ちゃん」
- 強制ロスカットされないよう、クレカと学生ローンまで手を出し入金する「芽吹ちゃん」
- それでも相場が下落するため、先輩から200万円を年利109.5%借り、返済のため「夜のお仕事」まで初めてしまった「芽吹ちゃん」
作者紹介
原作を描いているでむにゃんさん、私生活も相場でやらかしているみたい。 仮想通貨のなかでもギャンブル性の高い草コイン。 「含み損拡大という不安を払拭するために最初から無かったことにしました」ってギャンブルオヤジ的思考を巡らしています。
これも仮想通貨・草コインのチャートみたい。 暴騰・暴落怖すぎチャート。
おわりに
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