アラフィフおやじが、16時間断食を1か月間やってみて体験談です。 朝食を抜けば16時間断食は簡単にできます。 結果は、胃が小さくなり一度に食べれる量が少なくなったと感じますが、体重はほとんど変わらず痩せませんでした。
この記事を書いた人
名前は「ナコン君」、オス、人間だと50歳ぐらい。 シックスパックのイケオジを夢見るチャラリーマン。最近やったスポーツは、職場のウォーキング大会。

16時間断食をやろうと思った理由
「1日3食がよい食生活」と常識にように言われていますが、「1日3食」が広まったのは江戸時代以降で、それまでは「1日2食」が一般的だったそうです。 食べすぎの害は色々言われており、内海先生も以下著書で指摘されています。
「一日3食」がじつは老化を促進し、様々な病気を引き起こしている
普通に食べてもカロリーオーバー。これが今の日本の現実
食べ過ぎるほどに、胃腸や肝臓をはじめ大半の内臓が働きっぱなし。どんどん内臓は疲れ、消耗し、老化していきます
私自身、年を重ねるうちに、3食食べると「しんどい」「胃が重い」と感じる様になってきました。 「普通の生活では食べ過ぎでは」との問題意識を解決するため、断食の中でも手軽にできそうな16時間断食にチェレンジすることにしました。
16時間断食の方法

基本は、朝食を抜いて夕食の20時から昼食の12時まで16時間の断食しました。 筋力を落とさないよう軽い筋トレ(腕立て・腹筋等を各20回)も毎日実施しました。
継続を重視して、朝に空腹を感じた時はイチゴやパイナップルなどのフルーツを食べたり、夜遅くまで仕事をした時は23時頃に夕食を取り12時間の断食にしました。
16時間断食を1か月実施した体験談

体重の変化
4月の1か月間16時間断食しました。 体重は期間中一時的に1Kg減しましたが、開始と終了の1週間平均はほぼ71Kgと変化なしです。

体脂肪率も体重と同じ傾向で、開始と終了の1週間平均は17.8%と変化なしです。

体形の変化
目立った体系の変化はありませんが、横腹の贅肉が少し無くなりました。


心境の変化
16時間断食をやることで、ハードルの低い間食は、自制できました。
- 夕食の後の晩酌がほぼやめれた
- 午前中の仕事中、お菓子をつままなくなった
一方で、16時間断食後半に当たる4月下旬頃は、午前中に強烈な空腹を感じ集中力を欠いてきたのでフルーツを食べました。 食事の「収支」がマイナスになったためと考えます。
午前中に仕事など集中できることがあれば問題ありませんが、休日はお腹がすいたことが気になって趣味や家事に集中できませんでした。
胃の変化

食事の量が同じでも、16時間断食後半はすぐ満腹を感じるようになった。 16時間断食をすることで、胃が小さくなったようです。
16時間断食のまとめ
12時間断食や朝食にフルーツと、緩めの運用も可としつつ16時間断食を1か月実施した結果は以下の通りです。 体重など1か月では数値に変化が現れませんが、胃が小さくなっており続けていけば、減量につながると考えます。
- 体重に変化はないが、見た目で少し贅肉がなくなった
- 間食を減らせた
- 後半は休日朝に空腹で集中力がなくなった
- 胃が小さくなり、一度に食べれる量が減った
今後は、毎日でなく平日のみ16時間断食して、自分にとって適量の食事間隔を探っていきたいと思います。

断食で、血圧も下がった気がするわ
おわりに
朝食抜きや、16時間断食に関する本は多数あり、以下の本はアマゾンアンリミテッドで無料で読めます。 通常月額980円ですが、2か月99円とお得なプランもあります。 色々勉強して、自分の最適な食事回数を研究してみるのも面白いと思います。

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