仕事を早く終わらせる時間術のHow To 本3冊について、本の概要とともに私が是非試したノウハウを紹介します。

紹介する本
1⃣タイトル:なぜ、あなたの仕事は終わらないのか
著者:大場 君人
2⃣タイトル:仕事が速い人は、「これ」しかやらない
著者:石川 和男
3⃣タイトル:仕事の「見える化」「記録術」
著者:谷口 和信
本の概要・試したノウハウ
なぜ、あなたの仕事は終わらないのか
冒頭に「好きなことに思いっきり向き合うため」と記載されている時間術の本です。 効率的な仕事の仕方を身に付け「時間の手綱を自分の手に取り戻す」一助として、著者がこれまで培ってきた「ロケットスタート時間術」を読者に身に付けてもらえるよう構成されています。
本書は以下の構成です。
- なぜ、あなたの仕事は終わらないのか
- 時間を制する者は、世界を制す
- 「ロケットスタート時間術」はこうして生み出された
- 今すぐ実践 ロケットスタート時間術
- ロケットスタート時間術を自分のものにする
- 時間を制する者は、人生を制す
本書で特に使えると思い試したノウハウの箇所と感想はコレ!
(p95) スマホアプリが延々とアップデートを繰り返している理由を考えてみてください。 100点の仕事など存在しないのです。 最速でいったん形にしてしまってから、余った時間でゆっくり100点を目指して改良を続けるのか正しいのではないでしょうか

その通りや。
「石橋を叩いて渡る」より
「兵は拙速を尊ぶ」こそ仕事の要諦や
(p152) まずは「締め切りは絶対に守るもの」と考える
(p183) 最初の2日で仕事の8割を終わらせて、あとの8日は流す。 最初の2割の期日で8割の仕事ができなかったら期限を延ばしてもらう

ラストスパートに頼ってはあかんな。
仕事の出来ん奴は、流しの期間が全くない
(p276) (タスクリストに)どんどんチェックを付けられる・・・このリズムがあなたに、「仕事を追っている感覚」をもたらします。

仕事に「追われている」と辛い😭
「追っている」側に行けそうな気がする
仕事が速い人は、「これ」しかやらない
5つの仕事を掛け持ちしている著者だけあって、うなずけるノウハウが多数ある。 仕事が速い人と遅い人の絶対的な違いは、「注力すべき仕事を見極め、その仕事を最速で片付ける能力。そうでない仕事を、うまく人に任せる能力」はまさに正論。 膨大な仕事は、自分一人で処理できないので、人の時間を買って、どれだけ任せられるかがポイント。
本書は以下の構成です。
- 仕事が速い人の「7つの原則」
- 作業効率が劇的に上がる最速「タスク処理」メソッド
- もう仕事を抱え込まない「コミュニケーション」の秘訣
- 1秒でも無駄にしない「チーム仕事」が速くなるコツ
- 「0⇒1」を最速で生み出すクリエイティブ思考術
- 自分の時間が増える「すぐやる人の習慣」
本書で特に使えると思い試したノウハウの箇所と感想はコレ!
(p34) 本当の課題や問題点を見るけるためにも、まず動く。動きながら試す。試し続けているから仕事も早く終わる

口だけの奴は、マジむかつく。
反面教師にして、先ず動いている
(p58) やることをすべて1冊のノートに書きだす。「やり漏れ」がないと確信するだけで、大きな安心感が得られる。「予言の自己成就」書いたことをやろうという心理が働く
(p76)付箋紙だと期限がわかりづらく記録が一切残らない、デメリットだらけ

やること一覧が見渡せると、安心感あるわ
(p104) 「あなたたちのことを気にかけていますよ」というメッセージを社員たちに伝わった結果、作業能率が改善、「内なる感情の変化」は生産性を劇的に変える
(p115) 「なぜ?」より「どうする?」と問いかけ、答えを考えさせる。人格を否定せず、行動を叱る。

なぜ、と問い詰めて会社辞められても切ないから、
「どうする」と寄り添う質問は有効やな
(p140) 目的を、具体的な期限と数字であらわした「目標」が生まれたとき、人はやる気になる。4つの条件「目的」「目標」「期限」「数字」を共有できれば、メンバー全員が同じ方向を向いているから仕事の速度があがる
例)6か月後の披露宴までに10Kg痩せる

期限のない仕事は仕事じゃない。
4つの条件、重要やな。
仕事の「見える化」「記録術」
トヨタ自動車の業務改善活動で登場した「見える化」 やり忘れなどのミスがなくなり、仕事の公立が良くなります。 この本は、タスク、予定、行動などを「見える化」する方法を紹介しています。
本書は以下の構成です。
- 「見える化」の共通点
- タスクとTODOを見える化する
- 予定を見える化する
- 行動を見える化する
- 思いつきを見える化する
- 夢や目標を見える化する
本書で特に使えると思い試したノウハウの箇所と感想はコレ!
(p18)人は必ず忘れる生き物、思い出せないことはストレスなので「必ず忘れるから書く」「忘れるために書く」

頭の中で、何回も反芻して思い出すの
パワー使ってるんだよな
(p178)習慣化チェックリストに記録する。〇をつける時嬉しく、〇が続くと、途切れさせたくない気持ちが働き継続しやすい

人間単純だから〇つけたくなるよな
(p178)こうなったら最高」と思える未来のワンシーンがイメージできる写真をぺたぺた張りビジョンマップを作り、一日何度も眺める。潜在意識に刷り込まれて叶いやすいとともに、やる気スイッチを押すことができる

大金持ちになるビジョンマップ作ろ
おわりに
時間に「追われる」受動的な生活でなく、時間を「追って」能動的な人生にしたいですね。 そのためにも、時間術を一つでも二つでも仕事に取り入れられるよう、日々試しています。
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